拉致問題の動き(年表)

平成17年(2005)

1月26日 北朝鮮側が横田めぐみさんの「遺骨」であるとした骨片に関する日本側の鑑定結果に反論する「備忘録」(1月24日公表)を日本側に伝達
2月8日 家族会が細田官房長官に対し500万人分の署名(目録)を提出
2月10日 日本側が「備忘録」に対する反論文書を公表し、北朝鮮側に伝達
2月24日 北朝鮮側が日本側の反論は受け入れられないとし、横田めぐみさんのものとした「遺骨」の返還を要求する旨回答(同日、日本側が同回答に再反論する外務報道官談話を発表)
2月24日~3月4日 ウィティット北朝鮮人権状況特別報告者の訪日
3月18日 帰国した拉致被害者とその家族の永住の意思決定の表明(PDF:52KB)pdf
4月1日 拉致被害者・家族支援室を拉致問題連絡・調整室に改組
4月13日 北朝鮮側が日本側に対してFAX文書を送り、従来同様の立場を主張(同日、日本側が改めて鑑定結果の客観性、科学性を言及して再反論)
4月14日 国連人権委員会「北朝鮮の人権状況」決議を採択
4月24日 国民大集会(於:日比谷公会堂、主催:家族会等)
4月26日 家族会役員等が官邸において細田官房長官と面会
4月27日 拉致被害者支援法に基づき、1名を拉致被害者に認定
5月30日 国連人権委員会・強制的失踪作業部会(於:バンコク)において日本人拉致問題の現状を説明し、9人の拉致被害者の所在の早期確認を強く申し立て
6月10日 衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会において家族会(横田代表御夫妻)が参考人として意見陳述
6月14日~22日 曽我さん一家訪米
6月23日 G8外相会合
7月6日~8日 G8首脳会合(グレンイーグルズ・サミット)外部リンク
7月12日 日米外相会談(於:東京)
7月14日 町村外務大臣が拉致被害者家族等と面会
7月26日~8月7日 第4回六者会合第一次会合(於:北京)
9月13日~19日 第4回六者会合第二次会合(於:北京)
9月29日 杉浦官房副長官が拉致被害者家族等と面会
10月27日 日韓外相会談(於:東京)
10月27日 ウィティット北朝鮮人権状況特別報告者による勧告(国連総会第三委員会)
11月3日~4日 日朝政府間協議(於:北京)
11月9日~11日 第5回六者会合第一次会合(於:北京)
11月16日 日米首脳会談(於:東京)
11月17日 国連総会第三委員会において「北朝鮮の人権状況」決議を採択
11月18日 日タイ首脳会談(於:釜山)
11月21日 国連人権委員会・強制的失踪作業部会(於:ジュネーブ)において拉致問題を巡る最近の動きにつき説明
11月22日 日露首脳会談(於:東京)
11月28日 鈴木官房副長官が拉致被害者家族と面会
11月28日 麻生外務大臣が拉致被害者家族等と面会
12月2日 日米外相会談(於:ワシントン)
12月6日 専門幹事会(拉致問題)第18回会合
12月6日 齋賀人権担当大使の任命
12月9日 齋賀人権担当大使が拉致被害者家族等と面会
12月16日 国連総会本会議において「北朝鮮の人権状況」決議を採択
12月22日 麻生外務大臣が拉致被害者家族等と面会
12月22日 国民大集会(於:日比谷公会堂、主催:家族会等)
12月24日~25日 日朝政府間協議(於:北京)

※サミット等の各種国際会議、首脳会談等については、拉致問題を提起した主なものを掲載している。
※拉致被害者の御家族等が主催或いは主体的に行っている行事については、政府が積極的に関与したもの(メッセージの発出、挨拶を行う、同行する等)のみを掲載している。