北朝鮮による拉致問題とは
北朝鮮による拉致問題とは
場所:官邸3階南会議室
出席者:山口外務副大臣(座長)、齋藤官房副長官(幹事)、後藤内閣府副大臣他
外務省及び拉致問題対策本部事務局から、米国や韓国をはじめとする関係国との連携、国際場裏における取組(北朝鮮人権状況決議、強制的失踪作業部会、各種国際会議における働きかけ等)について報告があり、それを踏まえて意見交換を行いました。
場所:内閣府本府3階特別会議室
出席者:後藤内閣府副大臣(座長)、竹歳官房副長官(幹事)、杉山外務省アジア大洋州局長、岡崎厚生労働省大臣官房長、竹内警察庁外事情報部長、萩本法務省官房審議官、会田柏崎市長、甲斐佐渡市長、東小浜副市長、丸田新潟県知事政策局国際企画課長、江端福井県健康福祉部企画幹
まず、帰国御家族がお住まいの新潟県、福井県、柏崎市、佐渡市、小浜市の市長等から、帰国家族支援について御発言頂き、それを踏まえて意見交換が行われました。
最後に、今後の支援分科会の進め方について確認がなされました。
場所:内閣府本府3階特別会議室
出席者:後藤内閣府副大臣(座長)、竹歳官房副長官(幹事)、山口外務副大臣(幹事)、谷法務副大臣(幹事)、米田警察庁次長(幹事)、寺脇公安調査庁次長、桝野海上保安庁次長他
まず、事務局から、認定の現状等に関しての説明がなされ、これに基づき、意見交換が行われました。
その後、今後の認定分科会の進め方について意見交換が行われ、最後に、座長から、引き続き、関係府省が緊密に連携して、捜査・調査を継続して実施するよう要請がありました。
場所:官邸3階南会議室
出席者:竹歳官房副長官(座長)、河相官房副長官補、西村警察庁警備局長、井内金融庁監督局参事官、髙宅法務省入国管理局長、井波財務省大臣官房審議官、吉田経済産業省貿易経済協力局貿易管理部長、小橋国土交通省大臣官房審議官(危機管理)、桝野海上保安庁次長他
今次会合は法執行分科会の第1回会合であることから、まず、事務局から法執行分科会の経緯等について説明がなされました。
続いて、対北朝鮮措置の法執行に関し意見交換がなされ、最後に、座長から、引き続き厳格な法執行を行っていただきたい旨の要請がなされました。
場所:内閣府本府3階特別会議室
出席者:後藤内閣府副大臣(座長)、竹歳官房副長官(幹事)、原法務省民事局長、新美外務省アジア大洋州局参事官、岡崎厚生労働省大臣官房長、竹内警察庁外事情報部長他
今次会合は支援分科会の第1回会合であることから、まず、事務局から拉致被害者及びその御家族に対する支援について、これまでの経緯と課題について説明がなされ、その上で、分科会において協議すべき課題について確認がなされました。
続いて、事務局から、拉致被害者及びその御家族に対する義援金について、更に、未帰国拉致被害者家族等への対応についての説明がなされ、それぞれの議題について意見交換が行われました。
場所:官邸3階南会議室
出席者:齋藤内閣官房副長官(座長)、高井文部科学副大臣(幹事)、谷法務大臣政務官(幹事)、森田総務大臣政務官(幹事代理)、中野外務大臣政務官(幹事代理)、後藤内閣府拉致問題担当副大臣他
今次第1回会合においては、まず、各幹事等からそれぞれの省等における広報活動についての説明なされました。
続いて、これらを踏まえ出席者から今後の広報活動の在り方について意見交換が行われました。
最後に、座長から、今後の広報分科会の進め方について提案がなされ、出席者の了承を得た後、広報活動について関係各省の積極的な取組みについての要請がありました。
場所:内閣府本府3階特別会議室
出席者:後藤内閣府副大臣(座長)、竹歳官房副長官(幹事)、山口外務副大臣(幹事)、谷法務大臣政務官(幹事)、米田警察庁次長(幹事)、寺脇公安調査庁次長、桝野海上保安庁次長他
今次会合は認定分科会の第1回会合であることから、まず、事務局からこれまでの認定についての経緯等の説明がなされるとともに、本認定分科会で当面協議すべき事項の確認がなされました。
続いて、認定に関する情報の交換が行われました。
最後に、座長から、今後の認定分科会の進め方について提案がなされ、これについて意見交換が行われました。
場所:官邸3階南会議室
出席者:松原拉致問題担当大臣(関係府省連絡会議議長)、
齋藤官房副長官(座長)、後藤内閣府副大臣(幹事)、山口外務副大臣(幹事)、竹歳官房副長官(幹事)、渡辺防衛副大臣、北神経済産業大臣政務官、米田警察庁次長(幹事)他
今次会合は戦略分科会の第1回会合であることから、松原拉致問題担当大臣が出席し、冒頭の挨拶を行いました。 松原大臣からは、昨年12月に北朝鮮は新しい指導者に変わり、環境が大きく変化する可能性があること、北朝鮮が拉致問題の解決に全力で努めることを強く期待すること、 拉致問題担当大臣として、拉致問題の解決なくして日朝国交正常化はあり得ないとの基本方針に従い、スピード感を持って、 北朝鮮との実効性ある対話を実現するための環境を作るべく取り組むこと、戦略分科会では、あらゆる可能性を排除せず、 但し、決して安直に妥協することなく、いかに拉致問題解決のための戦略を進めていくかについて十分協議願いたいといったことについて発言がありました。
意見交換では、まず、拉致問題をめぐるこれまでの経緯、北朝鮮情勢の現状及び当面の諸課題について活発な議論が行われました。 12月の金正日北朝鮮国防委員会委員長の死去後の北朝鮮の動向、今後の北朝鮮情勢等につき意見交換が行われました。 また、情報収集及び国際連携は、拉致問題解決という目的達成のために重要であるのみならず、拉致問題を風化させないとの観点からも重要であり、 更に強化していくという認識が共有されました。
更に、その他の分科会について各分科会の座長から、その内容及び今後の進め方につき説明があり、意見交換が行われました。