林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣が、特定失踪者家族会等と面会しました。
5月20日(月)、林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣が総理大臣官邸において、特定失踪者(北朝鮮による拉致の疑いを排除できない失踪者)家族有志の会」(特定失踪者家族会)の御家族等と面会しました。
冒頭、林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣から、「総理指示の下、認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の一日も早い御帰国の実現に向けて、全力で果断に取り組んでまいる」との挨拶がありました。また、特定失踪者家族会の今井会長から「政府は平成18年に松本京子さんを認定したが、その後認定は一切していない。早急に認定に取り掛かってほしい」「日本には拉致問題解決というアジェンダがある」との政府への要望がありました。