• トップページ>
  • 最新ニュース>
  • 岸田総理大臣、松野官房長官兼拉致問題担当大臣が、「全拉致被害者の即時一括帰国を!私たちは決して諦めない!国民大集会」で挨拶を行いました

岸田総理大臣、松野官房長官兼拉致問題担当大臣が、家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を!私たちは決して諦めない!国民大集会」で挨拶を行いました。(4.5.29)

 5月29日(日)、砂防会館において、家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を!私たちは決して諦めない!国民大集会」が開催され、岸田総理大臣、松野官房長官兼拉致問題担当大臣が出席して挨拶しました。
 岸田総理大臣は、「拉致問題は、岸田内閣の最重要課題です。拉致問題の解決のためには、国際社会の理解と協力を得ることが不可欠です。先日来日した米国のバイデン大統領との首脳会談において、私から、拉致問題の即時解決に向けた全面的な理解と協力を改めて求め、バイデン大統領から、一層の支持を得ました。日米首脳共同声明においても、拉致問題の即時解決への米国のコミットメントを改めて確認いたしました。また、日米豪印首脳会談でも、同様に、各国から力強い支持を得たところです。」「こうした国際社会への働き掛けと同時に、我が国が主体的に動き、トップ同士の関係を構築することが極めて重要です。このため、私は、条件を付けずに金正恩委員長と直接向き合う決意です。日朝平壌宣言に基づき、日朝間の諸懸案を解決し、不幸な過去を清算し、北朝鮮との国交正常化を目指します。そのために、あらゆるチャンスを逃すことなく、全力で行動してまいります。」と述べられました。


(岸田総理大臣による挨拶)


(松野官房長官兼拉致問題担当大臣による挨拶)