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岸田総理大臣が「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)の御家族と面会しました。
10月18日(月)、岸田総理大臣は、総理官邸にて、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)の御家族と面会しました。
冒頭、岸田総理大臣から「私の内閣においても変わりなく、拉致問題は最重要課題」、「被害者の御帰国を待ち望んでいる御家族の皆様の思いを、これからもしっかりと胸に刻み、私自身先頭に立って取り組んでいかなくてはならないという強い覚悟」、「全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現に向けて、私自身、条件を付けずに金正恩委員長と直接向き合う決意」、「関係国との連携の中で、あらゆるチャンスをつかんで、被害者の帰国を実現しなければならない」旨の挨拶がありました。
これを受け、家族会の飯塚繁雄代表から、「岸田総理には、さっそく拉致問題を意識してもらい、面会を実現していただいたことは心強い」、「諸外国の力も借りながら、工程表を組んで、いつまでに何をするのか、目で見てわかるようにしてほしい」旨の発言がありました。
これに続いて横田早紀江さんから、「1対1の、岸田総理と金正恩委員長との間の、人間と人間との対話の中で、日本の強い姿勢をはっきりと表し、解決に向けて頑張っていただきたい」、「私たちも、どこまで行けるか分からない状態なので、元気な間に喜びをいただければ嬉しく思う」旨の発言がありました。