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北朝鮮による拉致被害者家族連絡会及び北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会によるヤング駐日米国臨時代理大使との面会

 3月15日、午後3時10分から15分間、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)の横田拓也事務局長、横田早紀江氏及び北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)の西岡力会長がジョセフ・M・ヤング駐日米国臨時代理大使と面会を行いました。この面会には、日本政府から、石川正一郎内閣官房拉致問題対策本部事務局長及び船越健裕外務省アジア大洋州局長が出席しました。

 家族会及び救う会からは、全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現のため、引き続き米国の支援と協力をお願いしたい旨述べるとともに、拉致問題解決に向けた支援を要請するブリンケン国務長官宛の書簡を手交しました。

 ヤング臨時代理大使からは、書簡をブリンケン国務長官に確実にお届けする、一日も早い拉致問題の解決に向けて、米国としても引き続き協力していきたい旨の発言がありました。