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安倍総理大臣は、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)の御家族等と面会しました。

 3月6日(水)、安倍総理大臣は、総理官邸にて、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)の御家族等と面会しました。

 冒頭、安倍総理大臣から「トランプ大統領からは金正恩委員長に対しまして、最初の一対一の首脳会談におきまして、この拉致問題を提起していただき、(中略)さらにはその後の少人数の夕食会におきましても、引き続きこの問題を提起し、首脳間での真剣な議論が行われた。」「拉致問題については、あらゆるチャンスを逃さないとの基本的方針に基づいて、この問題を解決していきたい。」「次は私自身が金正恩委員長と向き合わなければならない。」との挨拶がありました。

 これを受け、家族会の飯塚繁雄代表から、「総理におかれましては、(中略)自らが北朝鮮当局ときちんと向き合って行くという覚悟をお聞きしまして、私たちは、非常にそれに正に期待をしている。」との発言がありました。

 続いて横田早紀江さんから、「やはり本人にしっかりと直接に話をしないと、わかってもらえないということ、(中略)日本国民の怒り、そして、家族の悲しみを、本当にみんなが良くなるように、お互いが良くなるように、お話をしていただければ。」との発言がありました。