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拉致被害者御家族は、石川事務局長とともにビーガン米国北朝鮮担当特別代表と面会しました。

 9月14日、拉致被害者御家族(横田拓也 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長及び飯塚耕一郎同事務局次長)は、石川事務局長とともに、午後7時頃から約30分、訪日中のスティーブン・ビーガン米国北朝鮮担当特別代表(Mr. Stephen E. Biegun, the U.S. Special Representative for North Korea)と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

1.冒頭、石川事務局長からビーガン北朝鮮担当特別代表に対し感謝を述べ、横田拓也事務局長と飯塚耕一郎同事務局次長を紹介しました。

2.御家族お二人から、被害者家族が北朝鮮に求めていることは「全被害者の即時一括帰国」との切実な思いを伝えるとともに、引き続き、米国の支援をお願いしたい旨述べた。

3.これに対し、ビーガン特別代表から、「皆様の御家族の運命というものが、米国国民全ての心を動かした」、「お二人のお姉様、そしてお母様が、日本に帰還することができるよう、尽力したい」、「皆様の御家族のことを心に抱いて仕事に勤しむ」旨述べられ、拉致問題の早期解決に向け、日米のより一層の連携を確認しました。