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安倍総理大臣、拉致被害者関係市連絡会(櫻井柏崎市長、三浦佐渡市長、松崎小浜市長)及び曽我ひとみ氏と面会しました。

 7月5日(木)、安倍総理大臣は、総理官邸にて、拉致被害者関係市連絡会(櫻井柏崎市長、三浦佐渡市長、松崎小浜市長)及び曽我ひとみ氏と面会しました。

 冒頭、櫻井柏崎市長が三市長を代表し、安倍総理大臣に要望書を手渡しました。
 櫻井柏崎市長から、「私どもは被害者・関係者御家族、そして日本国民は、安倍総理の決断に大きな期待を寄せている。」との挨拶がありました。

 曽我ひとみ氏からは、「安倍総理に於かれましては、長い間拉致問題に御尽力いただいています。家族1人1人に寄り添って下さったということを、私が一番よく知っていると思っています。本当に北朝鮮で日本に帰ることを毎日願っている方々のことを考えると、本当に毎日毎日胸が痛む思いです。これまで以上に、私たち拉致被害者家族に力を貸してください。」との発言がありました。

 これを受け、安倍総理から、「日本自身が主体的に北朝鮮に対応していくことが重要であると思います。私自身も金正恩委員長としっかりと向き合い、そして日朝の対話、首脳会談を行うことによって、この問題を解決していかなければならないと決意をしているところであります。」との挨拶がありました。