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安倍総理大臣、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)の御家族等と面会しました。

 3月30日(金)、安倍総理大臣は、総理官邸にて、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)の御家族等と面会し、前日の29日(木)、同会等が主催した「緊急集会」において採択された「決議文」を受領しました。
 冒頭、家族会の飯塚繁雄代表から、「いろいろな会談がある中で、これらを全部チャンスとして使っていただきたい」、「被害者の帰国をどうやったら実現できるのかということをテーマに、具体的な帰国の段取りをぜひ安倍総理からお願いしていただきたい」、「本当に今一番大きなチャンスであり、このチャンスを逃したら大変なことになる」との発言がありました。
 これを受け、安倍総理大臣から「日本としては何よりも大切なこの拉致問題が置いていかれることになっては決してならない」、「特に拉致問題について日本の立場を改めてよく説明し、北朝鮮のことは北朝鮮に対してアメリカからもこの問題の重要性、解決に向けて話をしていただくことが大切だと、そのような取組にしていきたい」、「安倍政権でこの問題に決着をする。それから被害者の帰国をしっかりと実現すると、こういう決意で臨んでいきたい」との挨拶がありました。