外国特派員向け拉致問題啓発プレスツアー
拉致問題対策本部では、拉致問題の解決を図るに当たっては、国際世論の盛り上がりが不可欠であるとの認識から、日本に駐在する外国特派員に対し、拉致問題をテーマにしたプレスツアーを実施しました。ツアーの概要は下記のとおりです。当プレスツアーについては、参加された各国の特派員が母国の新聞社等に記事を配信するのみならず、国内でも多くのメディアで紹介され、大きな反響を呼びました。
- 日程：平成１９年１２月４日（火）、５日（水）の１泊２日
- 日程：
- 中山恭子内閣総理大臣補佐官との懇談
- 外務省アジア大洋州局幹部との懇談
- 海上保安資料館横浜館（工作船展示館）の視察
- 有識者との懇談
- 横田めぐみさん拉致現場視察及び新潟県庁、県警によるブリーフィング
- 横田滋家族会前代表、早紀江夫人との懇談
- 西岡力救う会副会長との懇談
- 参加記者
- 米国、イギリス、フランス、ドイツ、イスラエル、EU、中国、韓国の外国特派員１１名
- 参加記者による記事紹介（一部）
- 韓国 中央日報 12月10日（月） 第17面
「めぐみさん拉致事件の現場を訪ねて」
- 韓国 中央日報 12月10日（月） 第17面
「北朝鮮にいる孫娘、抱きしめてやりたいが…」 - 韓国 中央日報 12月11日（火） 第8面
「取材日記「自国民保護」日本の執念」 - 米国 ワシントンポスト紙 12月16日（日） 第1面及び第32面
「30 Years After Abductions, Questions Haunt Japanese」 - 参考：フォーリン・プレスセンターによる紹介ページ
- 韓国 中央日報 12月10日（月） 第17面
