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【受付終了】政府主催国際シンポジウム「圧力強化の先に見えるもの―制裁の効果と今後の展開」を開催します。
毎年12月10日から16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。
北朝鮮は拉致問題に真摯に取り組まないばかりか、核実験や弾道ミサイル発射などの暴挙を繰り返しています。拉致・核・ミサイル等の北朝鮮を巡る諸問題を解決するには、
国際社会が固いスクラムを組んで北朝鮮に対して最大限の圧力をかけ、その政策を変更させる必要があります。本年9月、北朝鮮に対して格段に厳しい制裁措置を科す安保理決議が全会一致で採択されました。
国際社会が一糸乱れずに同決議を確実に履行していくことが重要です。日本政府としては、このような厳しい圧力をテコとして、北朝鮮から拉致問題の解決に向けた具体的な動きを引き出すべく全力を尽くしてまいります。
こうした観点から、本年の北朝鮮人権侵害問題啓発週間・政府主催国際シンポジウムにおいては、北朝鮮情勢に詳しい内外の有識者を招いて、安保理決議等の制裁をはじめとする圧力強化の効果や今後の北朝鮮情勢の展開を議論し、
一日も早い拉致被害者の帰国の実現につなげていきたいと考えています。皆様方多数の御参加お待ちしています。
国際シンポジウムの概要は以下のとおりです。
チラシはこちら
ポスターはこちら
開催日
平成29年12月16日(土)
開演時間
14:00~16:30
(開場時間13:00)
主催
政府拉致問題対策本部、法務省
後援
文部科学省
場所
丸ビルホール
(東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル7F)
入場料
無料
プログラム(予定)
13:00 開場
14:00 開会
第1部 北朝鮮人権侵害問題啓発週間・作文コンクール表彰式
第2部 国際シンポジウム
(1)主催者挨拶(加藤勝信 拉致問題担当大臣)
(2)基調講演 (国連北朝鮮人権状況特別報告者 トマス・オヘア・キンタナ氏)
(調整中)
(3)パネル・ディスカッション
<モデレーター>慶應義塾大学准教授 礒﨑敦仁氏
<パネリスト> 韓国延世(ヨンセ)大学教授 イ・ジョンフン氏
米国ジョンズ・ホプキンス大学米韓研究所副所長
ジェニー・タウン氏
東京国際大学教授 伊豆見元氏
第3部 ミニコンサート(「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録)
あなたを忘れないを歌う会、山口采希、宇佐美由美子、saya
16:30 閉会